ドラゴン・オートマトン サファイア ラピスラズリ (DRAGON AUTOMATON SAPPHIRE - LAPIS LAZULI)

ドラゴン・オートマトン サファイア ラピスラズリは、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』三部作のコンセプチュアルアーティストを務めたジョン・ハウ氏とのコレボレーション作品です。このタイムピースで、ジャケ・ドローは、芸術と時計製造の絆の強化に努め、それぞれの重要な要素を見直して、創造的破壊による新しい融合を作り出すという取り組みが行われました。

ドラゴンのシンボルは、何千年も前に遡り、あらゆる時代、大陸、文化に広がっています。龍の彫金細工はホワイトゴールドで作られ、手作業で彫刻した後、鱗や爪などのディテールを丁寧に磨き、各パーツ個別にエングレービングを施しています。

ドラゴンはラピスラズリの一枚板で作られた文字盤の上に姿を現します。ケースにはこの上なく現代的な、直径45mm サファイアクリスタル製のケースが採用されています。ジャケ・ドローが独自に開発した1ミクロン単位でのケースのはめ込み技術により、ケースはネジなどが一切ないにもかかわらず、完全な防水性を実現しています。

この新作の現代性を強調するために、ジャケ・ドローは、ドラゴン・オートマトン サファイア ラピスラズリに、文字盤と同じブルーのラバーストラップを組み合わせることを提案しています。しかし、これはあくまでも提案であり、最終的にこのユニークピースの腕時計の外装とエングレービングを決定するのは、この腕時計を手にする将来のオーナーに委ねられることになります。

“Some watches tell time. Some tell a story”

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